甲南大学パワハラの記録

パワハラを容認する今の甲南大学が、生まれ変われますように

甲南大学パワハラの記録⑤-大学側がパワハラを容認していると言える根拠

●1999年、現K教授、甲南大学の非常勤講師として勤務開始

 

●2002年1月准教授(当時の名は助教授)に内定

内定をもらった途端から現K教授豹変、一緒に働いていた同僚である他の非常勤講師等に対するハラスメントがスタート、複数の非常勤講師が学校に相談。

にも関わらず、2002年4月予定通り准教授へ昇格

 

●2007年耐え兼ねた非常勤講師6人が「非常勤講師組合」に助けを求める。しかし、その後もパワハラ事案は後を絶たず。学校の調査でハラスメントがあったと結論。

にも関わらず、2011年4月准教授→教授に昇格

 

●2015年、K教授の長年によるパワハラが原因でうつ病になった非常勤講師が、労働基準監督署に労災を申請、学校にパワハラ調査を申し立てる→残念ながら、パワハラ調査のヒアリングに応じる非常勤講師が見つからなかったため調査は進まず、うつ病の原因が必ずしもパワハラとは認められなかった。

 

●2016年別の非常勤講師がパワハラ民事訴訟を起こす

2019年パワハラ裁判でK教授敗訴

にも関わらず、2021年K教授は○○長に昇格

 

⇒少なくとも2007年と2016年の事案で、ハラスメントがあったと認定されたにも関わらず、処分は最も軽い「厳重注意」のみ。「厳重注意」というものは、普通遅刻を何回か繰り返す職員に下すような処分。これじゃ、学校がK教授を擁護しているにしか見えなくないですか?つまり、パワハラしても良いですよ~と言っているのと同じじゃないですか?